リノベで変わる過ごし方。

生活スタイルの変化に合わせてお家をリノベーション
リノベで変わる過ごし方。

リノベで変わる過ごし方。

2017年06月30日
テーマ
スタッフ の日々のできごと, 福岡県内木造住宅 リフォーム・リノベーション

こんにちは、達治です。

 

大川家具や大川組子(くみこ)で有名な大川市にてリノベ。

 

大川市のU様のおうちでは

子供たちが巣立つまでは所狭しと生活していましたが

それぞれ就職し、独立した生活を始めると

お盆やお正月に皆揃う位で、普段は夫婦だけで過ごすようになりました。

そこで思い切って

『夫婦で過ごす時間を楽しくリフォームしよう』

と思い立ったのがきっかけです。

 

既存の間取りは

ダイニング・キッチンが独立しており、ガラス障子を開けると和室があり

やや閉鎖的な空間でした。

 

大川市リノベ_Before 

 

当初は「キッチンを綺麗に取替えて、部屋を明るくして」というご希望だけでしたが

普段は、ご夫婦でゆっくりとしたくつろぎ空間で過ごせて

子供たちが返ってきた時もみんなで食卓を囲めるようにしてはどうだろうか。

 

ご提案した所、ご採用頂きました。

簡単に言うと、

『ダイニング・キッチン+和室 を 夫婦で楽しく過ごせるLDKへ リノベーション する』

 

築年数も経っており、布基礎ということもあり

床に傾きが見られました。

これから何十年と過ごすLDKになる訳ですから

入念に現地を調査し

快適に過ごせるよう断熱を強化し

構造躯体も補強できるところは補強しましょう!

床も組み直してフラットにします。

 

大川市リノベ_床補強 

 

大川市リノベ_壁補強と断熱

 

完成したリノベーションは

まるでカフェの様な内装に生まれ変わりました(^^)

 

既存の窓開口を利用してベランダにも出やすく、

今まで以上に使いやすくなりました。

 

大川市リノベ_After_カフェ風にリノベ 

 

ご主人の畳スペースを残したいという要望もあり

和風テイストのお洒落な空間です。

 

大川市リノベ_After_畳スペース 

 

今まではダイニングテーブルに背を向けて料理をしていた為、

同じ部屋に居てもどこか寂しく感じていたのも

キッチンを対面にセンター配置する事で

寂しさも無くなり、楽しく料理が出来て、子供たちと一緒に料理だってできます。

料理が楽しくなりそうですね(^^

 

収納にしようか悩んだ階段下もテレビスペースとして

 

大川市リノベ_After_階段下スペース 

 

目が疲れにくくなる様に照明計画も見直しました。

良い納まりです!

 

これから

ご夫婦の時間を楽しく過ごして下さい♪

 

 

ただいま、LIXILのリフォーム応援キャンペーンが実施されています。

詳しくはこちら↓↓

http://toyo-kensetsu.jp/news/170630

(平成29年6月30日現在)

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