こんばんわ、達治です。
5月14日、15日と地盤改良工事を行いました。
地盤改良工事にもいろいろな種類の改良方法があるんですけど
今回は、柱状杭による改良を行いました。
一般的には、ソイルセメントコラム工法(深層混合処理工法)というのが主流ですが、
コラム強度のバラツキが地質や施工状態よって出てしまう恐れがあります。
しかし、
今回採用したのは、ソイルセメントコラム工法に段付鋼管を挿入する事で、
段付鋼管の安定した材料強度と大きな付着力でバラツキを補う、タイガーパイル工法。
タイガーパイル工法で施工された柱状の杭の上に強固な基礎が乗る
めちゃめちゃ丈夫そうでしょ?
地盤は、建物を支える基礎の基礎ですから、一番頑丈にしておきたい部分です。