HABITAモデルの工事状況

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2009年07月18日
テーマ
岡垣町注文住宅 モデルハウス

こんにちは、達治です。

 

やっと不安定な天候から開放され、外部の木部塗装工事を行うことが出来ました。

下から見ると足場のネット越しでも綺麗ですね。

 

内部では左官工事も進んでおり、下地塗りの作業を行っております。

 

こういった塗り材を使う際は、下地の処理が一番重要なんです。

例えば、下の写真の様なネット(メッシュテープ)。

石膏ボードの継ぎ目の部分はそのまま塗ってしまうと

後々、クラック(ひび割れ)が入ります。

当たり前ですが、私達は、クラック防止の為使用します。

更に、この上から下塗りと呼ばれる下地作業を行います。

 

塗り材と言うのは水分を含ませて作るという性質上

どうしても乾燥していく過程でクラックが入りやすくなります。

キチンとした下地を作る事で、綺麗に仕上がりますし、クラックも起こりにくくなります。

 

「左官仕事の良し悪しは、下地をどれだけ丁寧にキチンと施工するかだ。」

と左官職人は言います。

 

下塗りを省略して施工するハウスメーカーなんかもありますけど、やっぱクレーム多いみたいですね。

下塗りがない分、左官工事の金額は安いのかもしれませんが、長い目で見ればかなり高くつく事になりますからね。

だって、

下地は後から造るには、一旦、仕上げを落としてからじゃないと出来ないんですから。

やり変えるとなると、余計汚くなったりしますからね。

下地には最初からこだわるべきだと私達は考えています。

 

7月21日ぐらいまでは下塗りの状況がわかる状態ですので

興味のある方は是非、見に来て下さい。

 

では。

 

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