こんにちは、達治です。
本日、インテリアコーディネーターの石田さんと打合せを行いました。
普段生活していく中で、
空間を色採る為に色やインテリア、グリーン(観葉植物)などで飾りますよね?
さすがコーディネートする事を業としているだけあって、良く勉強し考えてます。
設計士がプランを考えた場合、空間に意味や目的があります。
だから、使いやすいし、個性が出ます。
メーカー営業がちょこちょこっと書く図面とは訳が違います。
インテリアコーディネーターも同じように感じました。
ただ、インテリアコーディネーターの場合は、社外のスタッフに限ると言う事も感じました。
と、いうのも
うちの場合、設計士は自社に建築家をスタッフとして常駐しています。
これには訳があって、
社外スタッフの場合、当然当社スタッフではないので、こだわりの部分であったりが表現できない。
お客様にとって別途設計費のコストが割高になってしまう。
当社スタッフとの連帯感(一緒にいい家をお客様の気持ちになって建てよう!)がない。
など、たくさんデメリットがありますから。
そういう事もあり、うちの会社では自社スタッフに建築家を配置。
提案力探求の為に、県外へ足を延ばして勉強したりしてもらってます。
しかし、インテリアコーディネーターに関しては、
自社スタッフとして配置すると、
他社さんで自社スタッフでインテリアコーディネートされている所では
同じようなパターンの使いまわしになっていますし、要は提案がパターン化してしまう。
また、提案コストが割高になりますよね。
インテリアコーディネーターの方は、
常に新しいインテリアやいろんなタイプの要望を経験しないと
いいものを提案できないと私は感じました。
社内では、時間的にもそういったものは無理ですからね。
これからも会社としてお客様に最高のご提案が出来るよう努力していきます。
おまけ
昨日、事務所に変わったお客様が来ました。
一生懸命、事務所のドアをコツコツあうるもんですから出てみると・・・
え?
クワガタさんですか?
どうぞ中に(^^)
とはいかず、
丁重にお引取り願いました(^^)
もう9月も下旬なのに、人間が環境破壊するから住むところがなくなったのだろうか・・・
う~ん (´_`)