こんにちは、達治です。
先日、うちの子が寝返りをしました!
最近激しくゴロゴロしたり、海老反りになったりしていたので
そろそろか?
とは思っていたんですけど、ビデオカメラで撮ってたら
ゴロンといきなり。
一人目の時も運良く撮れたのですが、まさか2人目も撮れるとは(^^)
で、話を本題に(^^;
粕屋町K様邸では、構造検査(中間検査や金物検査とも呼ばれています)を行いました。
うちでは、構造検査だけで3種類検査を行います。
自社で行う検査、所管行政庁による検査、検査会社(第3者)による検査です。
そんなにしなくても、、、と思われる方もいると思いますが
構造に関しては、
建物の耐久性や住む方の安全性に関する事なので重要だと私たちは思っています。
では実際どういうところを検査していくのか、、、
まず、設計の段階で構造等級を決め構造金物や耐力壁の位置を決めていきますが
現場の検査では、
第一に図面通りに構造金物や耐力壁が設置されているかをチェック
設計担当と検査官とで図面と照らし合わせながら確認してきます。
ボルトの締まり具合や耐力壁のビスや釘のピッチ(間隔)も確認。
ここがポイント!
うちでは、全ての耐力壁(内部、外部含めて)の全ての釘とビスのピッチや本数をチェックしています。
実際、チェックを複数回しないとビスの抜けや釘の浮きがあったりします。
人の作業でする事ですし、外周部だけで数千本もの釘を撃っていきますので起こり得ます。
だからこそ、
入念に確認して万全の状態でないと次の工程にいけませんよね。
今回も入念にチェックして無事完了!
これで安心して次の工程に取り掛かれます(^^)