増税後の相続税はこう変わる!

増税前と後、どっちがお得なんですか?
増税後の相続税はこう変わる!

増税後の相続税はこう変わる!

2019年01月28日
テーマ
スタッフ の日々のできごと, 増税前と後、どっちがお得なんですか?, 学び

こんにちは、達治です。

 

『増税前と後、どっちがお得なんですか?』シリーズ

第5弾!贈与税の非課税措置についてです。

過去の増税後のメリットデメリットの記事は こちら

 

この制度は、全ての方が利用されるわけではないですが

もし、家を建てる資金(土地代なども含む)を援助して貰える場合は

非課税額が今までと変わってきます。

 

まずは、住宅取得資金の贈与税の非課税措置の全体像として

 

福岡県遠賀郡岡垣町_注文住宅の toyo style(トーヨースタイル)_贈与税の全体像

 

次は気になる非課税額についてですが

もともと住宅を取得する為の資金として

親からの援助(贈与)を受けた場合に

非課税額が定められていました。

そして今回、

消費税が10%に上がる負担を緩和する目的で

一定期間という期限はありますが

住宅取得資金の贈与税について

大幅に非課税額を拡げました。

 

具体的には下記になります。

 

福岡県遠賀郡岡垣町_注文住宅の toyo style(トーヨースタイル)_贈与税の非課税措置等

 

簡潔にまとめると

増税後(消費税10%)に住宅を取得する資金を親から援助を受ける場合

2019年4月から20203月の1年間の間に請負契約を行った方は

贈与税の非課税額が最大で3,000万円になるという事。

珍しいケースではありますが、

増税後のメリットなので一応触れておきました。

 

上記のメリットのインパクトが強い為

余談になりますが、

親のご年齢が60歳未満であっても相続時精算課税制度を選択できる特例措置も

2021年1231日まで延長されます。

 

税に関するご相談やお問合せを希望される方は、

お近くの税務署にご相談下さい。

 

いかがでした?

すでに発表されている政策を複数回にわたって

ひも解いてみました(^^)

次回は、政策とは違う角度で増税前と増税後を検証したいと思います!

 

 

 

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