こんにちは、達治です。

先日、雪が降る中

国交省主催の「住宅版エコポイント制度」の説明会に参加してきました。

その時はまだ手続きの流れやおおまかな概要しか政府の指針が定まっていなかったのですが

かなりの人が参加していました。

各社、お客さまに少しでも有益な情報を持って帰ろうと積極的な感じが伝わってきました。

説明を聞く限りでは、

特別お客さまに費用負担等のリスクも少ないようなので積極的に利用したいと思います。

「長期優良住宅」は一見、もの凄い優遇に感じますが、それなりのリスクもありましたからね。

今回のエコポイント制度に関して結構警戒していたのが本音です。

一点気になる点があるんですが、

そもそもこのエコポイント制度は、家電にしても自動車にしてもその商品を普及させる為の制度ですか？

僕は、当所の趣旨は、

環境を守る為にエコ商品を使って環境に配慮しましょう。

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でもエコ商品は通常商品よりも購入価格が割り高だから少し援助しましょう。

だと思ったんですけど、聞いてたら特定商品の普及がメインになってしまってるなぁ

というのを感じました。

建築に関してのエコポイントは、

あくまで「住宅版」

戸建住宅、共同住宅、店舗併用住宅（店舗部分のみ適用）など居住するもの限りの適用です。

本当に環境を考えてエコを推進するなら

「店舗」の方が効率がいいはずなのに、わざわざ「店舗」を外して「住宅版」にしたのか・・・

どうもそれがひっかかりますね。

電気代だけとってみても、店舗の方が常時あらゆる事で電気を使用しているので

CO2の削減幅も大きいはずですよね。

不思議だ・・・。

ただ、今回のエコポイントに関しては「新築」よりも「リフォーム」の方が利用メリットがありそうなので。

今、その提案を検討していますので楽しみにしておいて下さい（＾＾）

いろんな組み合わせで結構お得にリフォームできるかと思います。

では、また。