うちでは当たり前。

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2011年02月12日
テーマ
岡垣町注文住宅 地盤補強・基礎工事, 岡垣町注文住宅 現場, 岡垣町注文住宅 内部造作工事

こんにちは、達治です。

 

インフルエンザで復帰して3日後に

なんとっ!

ノロウィルスにやられてしまっていました (;-д-) 

きついのなんのって・・・

ほんと、家族やスタッフ、そしてお客様にご迷惑おかけしました (-д-)

復活した事だし、バリバリ頑張ります!

 

話は変わって、新築の現場で発覚した事で、

施工している職人が他メーカーに助っ人でいった時の話を聞きました。

ちょっとした違いなんですけど、

通常、家の外装材を施工する際に

外装板と防水シートの間に空気の層を作ります。(空気層を取っていない業者は問題外)

それは、壁内の湿気や外装板の目地の劣化による浸水を防ぎ、構造を長持ちさせる為です。

 

他メーカーとの違いはその後の収め方

空気が流れる層を作るという事は、開口部があるという事です。

という事は、風(空気)だけでなく、虫などの小さな生き物の侵入も考えられると言う事です。

だったらそこは、虫が入らないようにするのが普通ですよね。

うちでは

こういう風に防虫ネット(ステンレス)を加工して

虫は入りにくいが空気は入る工夫を当たり前としてやっています。

聞くと、

他メーカーでは、

「予算がもったいないから、そんな事はしなくていい。他のハウスメーカーの仕様もそうなっていない」

と言われたそうです。

 

そんな問題か?

 

確かに、建築基準法や施工令にも記載はないですけど

家作りでは見えない部分の方が、建物の耐久性や快適性を大きく作用する仕組みが沢山あります。

いくら安く、安くと言われても

そういうのは家を作る側としてはいかがなものかなと思いました。

 

そういった意味での、建築途中の家を見て確認するというのは

これから自分の家を建てる方にとって必須事項だと感じました。

 

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