こんにちは、達治です。
インフルエンザで復帰して3日後に
なんとっ!
ノロウィルスにやられてしまっていました (;-д-)
きついのなんのって・・・
ほんと、家族やスタッフ、そしてお客様にご迷惑おかけしました (-д-)
復活した事だし、バリバリ頑張ります!
話は変わって、新築の現場で発覚した事で、
施工している職人が他メーカーに助っ人でいった時の話を聞きました。
ちょっとした違いなんですけど、
通常、家の外装材を施工する際に
外装板と防水シートの間に空気の層を作ります。(空気層を取っていない業者は問題外)
それは、壁内の湿気や外装板の目地の劣化による浸水を防ぎ、構造を長持ちさせる為です。
他メーカーとの違いはその後の収め方
空気が流れる層を作るという事は、開口部があるという事です。
という事は、風(空気)だけでなく、虫などの小さな生き物の侵入も考えられると言う事です。
だったらそこは、虫が入らないようにするのが普通ですよね。
うちでは
こういう風に防虫ネット(ステンレス)を加工して
虫は入りにくいが空気は入る工夫を当たり前としてやっています。
聞くと、
他メーカーでは、
「予算がもったいないから、そんな事はしなくていい。他のハウスメーカーの仕様もそうなっていない」
と言われたそうです。
そんな問題か?
確かに、建築基準法や施工令にも記載はないですけど
家作りでは見えない部分の方が、建物の耐久性や快適性を大きく作用する仕組みが沢山あります。
いくら安く、安くと言われても
そういうのは家を作る側としてはいかがなものかなと思いました。
そういった意味での、建築途中の家を見て確認するというのは
これから自分の家を建てる方にとって必須事項だと感じました。